皆さんはもっと○○だったら、人生違っていたのに!と、考えた事はありますか??
アズさんは鼻が低いのでもっと高かったら!スタイルが悪いのでもっと足が長かったら!顔が大きいのでもっと小顔だったら!思い出せばきりがないほど、考えてました。
特に10代は見た目コンプレックスとの闘いの時期です。
アズさんは小学生の頃、母から良く言われた言葉があります。
母にとってはたわいのない冗談の言葉だったと思います。が、今でも心に傷を残してます。
「おまえはお父さんに似て顔が大きい」と。
この言葉を良く言われていました。
アズさんは当時は小学生だった為、とても嫌な気分になって傷ついていましたが、愛想笑いでやり過ごしていました。
当時はどう反応していいか分からなかったからです。
ただ、悲しい気持ちと嫌な気持ちになった事だけは鮮明に記憶しています。
今ならあんたも顔が大きいし、あんたの子でもあるよ!と冗談で返したいところですが(笑)
本人はまじめに悩んでいるのに、心ない大人がさらりと言います。
「誰もそんな事見てないよ」と。
アズさんは鼻が低く団子っぱなで、且つ、毛穴が開いておりニキビがしょっちゅう出来ていました。
そのニキビは巨大に成長して直径5mmほどにもなり、そんなニキビがしょっちゅう出来ていました。
こんなに目立つニキビがあるのに誰も見てないだと!絶対目立ってるから見てるでしょ!
と、思っていました。
こんな経験から、コンプレックスの悩みの最大の敵はデリカシーのない身近な人!!だと気がつきました!
この事から、コンプレックスで悩んでいる事に対してイラっとさせてくるのはデリカシーのない身近な人!
デリカシーのある人は、そもそも人の傷に塩を塗るような事は言ってきません。
なので、これを理解しているとデリカシーのないしょうもない人が余計な事言ってるよ!
くらいに思えるのではないかと思います。
40歳になってきた頃からでしょうか、30歳まで悩んでいた事が嘘のようにどうでも良くなってきました。
脳の機能の関係など、ライフステージの違いなど要因は多数あるのでしょう。
が、ここで大事な事は細かい事はどうでも良くて、40歳になったらどうでも良くなる確率が高い!
この事実です!!!
この事を知っておくだけでも今のコンプレックスの悩みはきっと、40歳になったらどうでも良くなっているはず!
と、前向きになれるのではないかと思います。
アズさんは社会人になり、本が好きになりました。が、小中高と学生の頃はほとんど本を読んでいませんでした。
本をたくさん読むようになり、本には人生の教訓がたくさん書いてある事に気がつきました!
アズさんがもし、学生の頃のアズさんに何か伝える事が出来るとしたら、たくさん本を読んでね!と伝えます。
これは、コンプレックスで悩んでいた自分に答えは先人達が本の中に残してくれているので、探してね!
との、意味があります。
アズさんは社会人になってから、ようやくコンプレックスを克服出来ました。
そのきっかけは2つあります。
一つは雑誌で見たモデルさんの言葉です。
「私は鼻に自信がない、が、目は気に入っている。だから、鼻は気にしないようにして、どうしたらもっと目が魅力的に見えるか??を考えた。そうしたら、周りからキレイになったね!と、どんどん言われるようになったの」
みたいな。そんな感じの記事を読んで、アズさんも、変えられないものをぐちぐち悩んでもしょうがない。
もっと磨けるところに力を入れよう!と思う事が出来、アズさんは肌がキレイになる為の方法を学び始めました。
おかげで、今も肌はキレイでたまに褒めてもらえます。
もう一つは、誰かが言ってくれた言葉で、弱さはひっくり返すと強さになる。だから、コンプレックスはひっくり返すと強味になる!
こんなニュアンスの事を言ってくれた時に、アズさんはもの凄く納得して、腹落ちした記憶があります。
腹落ちしたのですが、誰の言ってくれた言葉だったのかどんな事を言ってくれたのか詳細は覚えてないのです。
しかし、詳細はどうでも良くて、大事な点は、アズさんが自分で納得したのでこの話しを聞いてからコンプレックスで悩まなくなった事です。
この事から、アズさんが導き出した答えは、早くから本を読んでいたら、先人達の何かの言葉で今はコンプレックスでめちゃめちゃ悩んでいるけど、ささいな事で、成長するとたいてい忘れてるかどうでも良くなってくると気づける事です。
これがめちゃめちゃ大事だと思います。どの言葉で気づけるか??それは人それぞれです。
早くから本をたくさん読んでおけばコンプレックスはいずれどうでもよくなる事。強味に変えられる事。
克服方法はいくらでも発見出来ます。
デリカシーのない大人もこの事に気がついているので、冒頭の「誰も見てない」と。アドバイスしてくれているのでしょう。
が、この人から言われたアドバイスはクソバイスです。
イラっとするだけです。
自分で気がついて初めて克服出来ます。
結論、コンプレックスを克服する為には本をたくさん読んで先人達の教えてくれている事をたくさん知る事!
その中に必ず自分にピンと来る解決方法がある!
本、と書きましたが、漫画でも雑誌でもYouTubeでも自分で学ぼうと思って見ているものなら何でも発見出来ると思います。
学ぼうとせず、ただ、暇つぶしで見ているものからは何も発見出来ません。
アズさんの経験ではそうでした。
ただ、アズさんの経験では本が効率が一番いいように感じます。
なので、本をたくさん読む!が一番おすすめです。
~今回のアズさんの気づき~
10代の頃はコンプレックスはつきもの!特に見た目コンプレックスを持っている人は多い。
アズさんは鼻にひどいコンプレックスを持っていたが、雑誌で見た言葉と、誰かの言葉からコンプレックスは見方を変えると強味になる事を知り克服出来た。
アズさんは克服出来たのが遅かったが、もっと早くから本をたくさん読んでいたら、もっと早くコンプレックスを克服出来たと思う。
なぜなら、本には先人達のアドバイスが山のように詰まっているから。
早くから本をたくさんを読んでおくことはもちろん、今後も先人達の知恵のたくさん詰まった本をたくさんを読んでいこうと気づけた。
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