ボルダリングを皆さんご存知ですか?
言葉くらいは聞いた事があると思います。
ボルダリングとはロープを付けないで岩や人工の壁面などを登る事を言います。
最近ではカラフルな岩(ホールド)のついた壁を登るスポーツ。と、認識している方が多いと思います。
アズさんはこのボルダリングをかれこれ10年近く趣味として続けています。
けっこう長くやっている割に全然強く(ボルダリングでは上手くなる事を強くなると言います)なりません。
強い方はインスタなどに自分の登りをアップしたりしています。
が、アズさんは到底自分の登りをひと様に見せるなんて大それたことは下手くそ過ぎて出来ません。
しかし、これだけ続けているのは純粋に楽しく、自分に合っていると感じているからです。
ボルダリングについて、アズさんが感じる楽しさ、メリット、デメリットなどをお伝えしたいと思います。
今回はアズさんがボルダリングを始める事になったきっかけをお話ししたいと思います。
そもそもアズさんのボルダリングとの出会いは、”子供がやってみたい”と言った事がきっかけです。
子供が小さい頃、公園にボルダリングが出来る場所がありました。
滑り台にホールドがついていたり、コンクリートの壁にホールドがついていて遊べる場所がありました。
子供がこれらをやり、「もっとボルダリングをやってみたい!」と言ったので、近くで出来る場所がないか探してみました。
ちょうど近くに子供が出来るボルダリングジムがあり、そこへ行き、ついでにアズさんも一緒にやってみたのがきっかけです。
このきっかけから、その後まさか10年近くも通う事になるとは・・・この時は夢にも思いませんでしたが(笑)
始めて登った時を振り返るとこんな感じでした。
始めは一番下の級7級から登りました。
ちなみにボルダリングには級があります。ジムによってこの級は様々ですが、アズさんの行ったジムは易しい7級からあり→6級→5級とだんだん難しくなります。6級までは足が自由ですが、5級からは足も限定されます。
簡単な7級でも、元来びびりで用心深く高所恐怖症なアズさんはびびりまくりです。
このジムは他のジムと比較するとかなり壁が低いジムなのですが、始めて登った時はゴールした時にとても高く感じて、怖くてしょうがなかった事を記憶しています。
始めて登った壁は垂壁(90度)で、角度は全然ついてない壁を登りました。
この壁で、降りる時につかめるホールドが無く、「降りれない!もう死ぬかも!」と本気で思った事を記憶しています。今思うと、かなり低い壁だし、飛べる高さなのでかなり大袈裟です(笑)
同時に、登れた時はめちゃめちゃ嬉しくて、「これ楽しい!ひゃっほ~い!」と心の声が叫んでます。
垂壁を何度か登っていくうちに高さにも慣れて来たので、少し角度のある100度の壁に挑戦してみました。
しかし、一番易しい7級を登ったのにめちゃめちゃきつかった事を記憶しています。
ちょっと、角度がつくだけでこんなに違うとは・・・手も痛いし腕がパンパンになりました。
ちなみに、次の日アズさんは、久しぶりに全身筋肉痛になり、あまりの痛さにほぼ寝て過ごしてました・・・
この時アズさんは、痛みに耐えながら、長い時間登った訳でもなく、大した課題を登った訳でもないのにこんなに筋肉痛になるなんて・・・これはかなりの運動量なのでは?と思いました。
万年ダイエッターのアズさんは常に何か続けられる運動を探していました。
これは丁度良いのでは?と。
そして、何より「登れた時の爽快感がたまらない!」と、思いました。
子供もそれなりに楽しかったようなので、その後一緒に通う事にしました。
こうして、ボルダリングを始める事になりました。
その後、まさか10年も続ける事になるとは・・・今振り返っても驚きです!
ボルダリング、はまる人ははまります!
当たり前の事、言ってます(笑)
もし何かスポーツ始めてみたいと思っている方がいたら、ボルダリングおすすめです!
今はたくさんジムもあります。
道具もあまり必要としません。
手軽に始めやすいスポーツとしてはとてもおすすめです。
良かったら、体験しに行ってみてください!
~今回のアズさんの気づき~
ボルダリングを始めたきっかけを振り返ってみて、子供と一緒にやってみて良かった~と思います!
体験に来る親子で、子供だけにやらせて親は登らない!パターンが意外と多いです。
アズさんも他の場面ではそんな事も多いので偉そうな事は言えませんが、一回やってみて合わなければ今後やらなければいいのに。
と、思う事がよくあります。
やってみたら、アズさんのようにはまるかもしれません。
この事を思った事で、今後、何か新しい事をやれる機会があったら、とりあえず挑戦してみようと思いました。
もしかしたら、第2のボルダリングのようにはまる事があるかもしれません。
ワクワクしながらやってみよう!と、思います。
明日死んでもいいように!明日生きてもいいように!
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