アラフィフになってつくづく思う事がある。
なんで、若い時にあんな事をしてしまったのか??
若い方へ、アズさんの失敗経験を反面教師にして欲しい思いがあり書いてみる。
アズさんは30歳までタバコを吸っていた。
タバコを吸い出したきっかけは、便秘ぎみだった時に「タバコを吸うとお通じが良くなるらしい」
と、何かで聞いたのがきっかけだ。
今思うと、こんなきっかけで大事な大事な時間とお金をどぶに捨てていたのかと思うと甚だバカらしい。
こんなしょうもないきっかけから吸い始めて、気がつけば毎日5本吸う事が習慣になってしまった。
朝昼晩を食べた後に各1本吸い、午後に1本、寝る前に1本、計5本だ。
これより吸うのが多くなる事も少なくなる事もほぼなかった。
飲みに行くとたまに1本増えるくらいだ。
毎日同じ本数を約10年間吸い続けていた。
今振り返ると、吸い出してしまったので悪習慣になっていただけで、何もいい事はなかったとほんとに思う。
きっかけとなった、「便秘に効いていたのか?」
も、だいぶ疑問だ。
タバコを吸った事によるメリットを考えてみる。
吸うと少しホッとする。
派遣で働いていた際に、社員の人がタバコを吸いに行く時に一緒に吸いにいき、多少コミュニケーションを取るうえで役にたっていたかもしれない。
口寂しさを解消出来ていた?気はする。
しかし、どれもタバコを吸わなくても他の事で代用できる事ばかりだ。
ほんとに振り返ると、なぜあんなものを吸っていたのだろうか?
よくよく考えて、現代ではほぼほぼタバコが体に悪い事は分かっている。
それに税金がものすごくかかっているので値段が高い。
高いお金を払って、体に悪いものを買い、貴重な時間を使う。
今思うとほんとに愚かな事このうえない。
しかし、若い時はこれが分からないのである。
若い時は無知で好奇心旺盛なのだ。それが、若いという事でもあるのだろうが。
ただ、若くても賢い人は知識を学び先人達の教えや現代の最新の科学を勉強して悪習慣になりそうな事をしっかり避けているのだ。
タバコを吸っている人は是非とも止める事を考えて欲しい。
まだ吸っていない人は今後も絶対に吸わないでもらいたいと切に願うのである。
ちなみにアズさんがタバコを止めたのは、当時仲の良かった同僚が「肌に悪いからタバコを止めた」とすっぱり止めた。
アズさんもタバコを吸っている意味について多少考え始めていた時だった。
「これ吸ってる意味なくない?」と考え始めていたのだ。
そんな時に実際に「止めた」との話しを聞いて触発されてアズさんも止めてみた。
「止める」と決めてから何らストレスもなくアズさんもすっぱり無理なく止められた。
飲みに行くとたまに吸いたくなったが、我慢できないほどではなく、吸わずに済んでいた。
よって、タバコを止める為のアドバイスは残念ながらない。
こんな感じで止める事すら簡単だったので、アズさんの生活にタバコは一切必要なかったのだろう。
今振り返ってもつくづく、「何であんな無意味なものを吸っていたのだろう?」と非常に後悔している。
歳を重ねるとほんとに大切なのは、健康と時間だ。
体のあちこちにボロが出てくる。腰が痛くなったり、白髪が出て来たり、歯の不都合もいろいろ出てくる。
間違いなくタバコを吸っていた害が何かしら出てきていると感じる。
特に口の中に関しては影響がある気がする。
タバコを吸っていた事はほんとに意味が無かったと非常に後悔している。
若い人にはタバコを吸わない決断をして欲しいと切に思うのである。
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