更年期に入ると気が滅入る事ばかりのように感じます。
日本では、まだまだ更年期を気軽に話せる雰囲気ではないと感じます。
しかし、今回はこんな雰囲気を吹き飛ばして、更年期を「これからの人生を元気に生きるためのチャンス」に変えていける。そんな視点を持てるお話しをしたいと思います。
その為には、「更年期が終わった後のメリットが何かないか?」これが重要になります。
そこで、こんなアズさんの体験談を思い出しました!
生理周期が初めて45日、44日、85日と3回続けてのびた時の事です。
この時期を振り返ると、生理前の不快な症状がなく、心がなんだかとっても穏やかでした。
この体験談により、「閉経後はPMS(月経前症候群)のつらさがなくなり、ホルモンバランスに支配させずに心が穏やかになる事が期待できるのでは?」と、思いました。
PMSに長い間苦しめられてきたので、これとさよなら出来ると考えただけで、アズさんはテンションがめちゃめちゃあがります。
この事からこんな目標が出来ました!
「更年期を乗り越え、ホルモンバランスに支配されない心が穏やかな日々を手に入れる!」
こんな風に更年期後のメリットを考えて目標を立てたら少しだけ更年期に希望が持てる気がしてきます。
もちろん、きれいごとだけではやり過ごせない事は分かってます。こんな事を言いながら「しんどい、しんどい」と、言っている自分が容易に想像出来ます。
欧米では、更年期をポジティブにとらえる文化があるそうです。
「更年期は女性が心と体と向き合って、より元気に生きるための進化の期間!」と、こんな風にポジティブにとらえる考え方です。
ひたすら隠して、耐えるイメージの日本とは全然違う考え方です。
日本でもこんなポジティブ文化を浸透させたいと思います!
その為にも生理が終わる楽しみ、「ホルモンバランスに支配されない心が穏やかな日々を手に入れる!」
を目標に何とか更年期を楽しく乗り越えたいと思います。
~今回のアズさんの気づき~
更年期初期の頃は辛くて、「真っ暗な先の見えないトンネルの中にポツンといるような」そんな日々でした。
視点を変えるとか、そんな考え方は到底出てきませんでした。
しかし、人は慣れるものです。更年期も中級者になってくるとこんな考え方が出来るようになるとは!
自分でもびっくりです!
トンネルの中に光が見えてくるのです。
辛くても出口はきっとあると思えるようになるのです。
出口はきっとあると信じて!どうせなら楽しく乗り越えたいと思います。
明日死んでもいいように!明日生きてもいいように!
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