ボルダリングを皆さんご存知ですか?
言葉くらいは聞いた事があると思います。
ボルダリングとはロープを付けないで岩や人工の壁面などを登る事を言います。
最近ではカラフルな岩(ホールド)のついた壁を登るスポーツ。と、認識している方が多いと思います。
アズさんはこのボルダリングをかれこれ10年近く趣味として続けています。
けっこう長くやっている割に全然強く(ボルダリングでは上手くなる事を強くなると言います)なりません。
強い方はインスタなどに自分の登りをアップしたりしています。
が、アズさんは到底自分の登りをひと様に見せるなんて大それたことは下手くそ過ぎて出来ません。
しかし、これだけ続けているのは純粋に楽しく、自分に合っていると感じているからです。
ボルダリングについて、アズさんが感じる楽しさ、メリット、デメリットなどをお伝えしたいと思います。
今回はアズさんがボルダリングをやっていてメリットと感じる事。デメリットと感じる事をお伝えしたいと思います。
まずはメリットです。
- 必要な道具が少ないので手軽に出来る(靴、チョークがあればOK)
- 一人で出来る
- チャレンジしている課題を落とすまでにいろいろ考えるので無心になれる
- 仲間が出来る
- 筋力がつく
- ダイエットをするモチベーションになる
- チャレンジしている課題を落とせると純粋に嬉しい
- 「ただひたすら課題を落とす事だけに集中している」これがいい
- 仲間が挑戦している課題を落としたら嬉しい
- 難しい課題に挑戦していると、腕がパンパンになる為、休める時間が必要になり、この時にお喋りが出来る(常に喋り過ぎとも言われていますが・・・)
- 年齢、性別、肩書など関係なく仲間になれる
デメリット
- 指、腕、肩に負荷がかかるスポーツなので怪我のリスクが高い
- 行くまでが面倒くさい
- 全然上手くならないのでへこむ
- 体が重い時は登るのがほんとにしんどい(食べ過ぎや更年期による不調などで)
こんな感じで、メリットはとにかく純粋に楽しいのですが、アズさんの一番思うメリットは一人で出来る事です。
この事は重要で、仲間と一緒にやるスポーツは過去を振り返ると、とにかく続きませんでした。
バスケ、バレーボール、ビーチバレー、自治体などでやっているクラブに参加させてもらっても、一瞬楽しいとは思えても、すぐに嫌になってしまい続きません。
スポーツクラブのエアロビやヨガでさえ、「誰かと一緒にやる事」は途中で嫌になってました。
その点、ボルダリングは一人で登るスポーツです。基本、一人です。でも、仲間がいる。
この距離間がとてもアズさんには合っていて心地良いのです。
無心になって登っていると頭もすっきりします。
アズさんの場合、登っているより話している方が多く、仲間からは「だから強くならない」と言われています・・・
否めません。が、自分のペースで登ればいいと思ってます。
自分のペースで道具などあまり必要なく手軽に運動したい方にはとてもおすすめのスポーツだと思います。
デメリットは怪我のリスクが高いスポーツ!これはスポーツ全般にそうですが、特にボルダリングは体の一部に負荷のかかるスポーツだと思います。「強くなりたい」と、一心不乱に登ってしまうと必ず指や腕、どこかしら怪我をしてしまいます。
アズさんはアラフォーで始めました。若くもないです。そしてビビりな性格から、まったく無理せず登っていました。が、こんな超絶慎重に登っているアズさんでも怪我は何度かしています。
なので、ある程度「怪我はするもの、しょうがない」くらいに思って楽しむのいいのかなぁと思います。
しかし、何事もそうですが、行くまでがとにかく面倒くさいです(笑)
これは、いろいろ工夫して改善策を考えながら楽しみたいです。
今回はアズさんがしている趣味のボルダリングについて、メリットとデメリットについてお話しさせてもらいました。
ボルダリングは「目標に向かって一人で何かをやり遂げる事が好き!」な、人にはとても向いているスポーツだと思います。付属として、仲間とも楽しめる!そんなスポーツだと思います。
半面、チームで何かを成し遂げる過程が好きなタイプの人には合っていないのかなぁ?なんて、思います。
あくまで、アズさんの考えですが・・・
かれこれボルダリングを10年近くも続けているので魅力のあるスポーツだと思います。
興味のある方は是非一度実際にやってみて下さい。
アズさんのようにはまるかもしれません。
~今回のアズさんの気づき~
ボルダリングをこんなに長く続けているにもかかわらず、上達しているか?と、聞かれたら全然上達していません。
その事で、たまにへこむ事もあります。
今回メリットを考えてみた事で、そんな事以上にメリットがたくさんある事に改めて気づけました。
上達することを目指しつつ、尚且つ楽しみながらこれからもボルダリングを満喫していきたいと思います。
明日死んでもいいように!明日生きてもいいように!登っていきます。
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