いきなりですが、アズさんはケチである。
しかも、ただのケチではなくて「ネイティブケチだと自分で思っている」生まれながらのケチなのだ!
ケチなのはお金に関してだけではない、「非効率と感じる事」「意味を感じられない事」に対してお金や時間や労力を1円たりとも1秒たりとも使いたくないと思っている。
逆に言うと、自分なりに意味を見いだせることならお金も時間も使ってしまう。
「使ってしまう」と表現したのは、これにより若い頃は意味があると思い使ったお金や時間が今考えるとだいぶ無駄な事に使ってしまった感があるからだ。
何事もやってみないと分からないのでしょうがないと言えばそれまでなのだが・・・
ちょっとした知識があったらもう少し効率よく出来たのでは?との後悔が残る事もまた事実だ。
こんなアズさんが先日スーパーで買い物をした時のエピソードだ。
特売品の価格が訂正されておらず108円払い過ぎになっていた。
108円の為に30分時間を使う事はどうなのか?
こんな疑問に自分の中で折り合いがつかずもやもやしたのでブログに書いて吐き出したいと思う。
言っておくが、めちゃめちゃくだらない話しだ。
何の役にも立たない話しだと思うので、ここで読むのを止める事をおすすめする(笑)
このエピソードに対してアズさんが出した結論を言っておくと、
「1円たりとも無駄なお金を使いたくないので、時間は使ったが、お金は取り戻せたので意味のある行動だった。
使った時間は自分の事を内省する事の出来る時間になったので、有意義な時間になった」
こんな結論に至った。
事の顛末は、スーパーでの買い物中、通常498円の「冷食エビ・イカミックス」が本日特売で398円になっているのを発見!
隣りに似た商品も並んで売っている。
そちらの値段のポップが見当たらない。
こちらの商品にはあさりが入っていて内容量は同じだ。
スーパーでよくやる事で、特売品と思って買ったのに「実はこの商品じゃなかったパターン」
値札がずれていたりして、このパターンに何度も泣かされてきたので、特売の商品がほんとうにこれで合っているのか?
念入りに確認する癖がついている。
特売品でポップが忘れられている場合は特に要注意だ。
今までの経験がそう叫ぶのだ!
「ほんとうにこれで合っているか?充分確認しろ!」と。
念入りに確認作業を終えて、お目当ての商品が特売品で間違いないと確信をして「エビ・イカミックス」を買う事にした。
アズさんの頭の中では「エビ・イカミックス」を買い物カゴに入れるまでにこの様なもの凄い思考をこなしていた。
よって、めちゃめちゃ記憶に残っていた。
買い物を終えレジにて会計を済ませ、いつもの習慣のレシートチェックをする。
ちなみにレシートチェックをするのは、余計な物を買っていないか?を振り返る為に必ず買い物をした後にレシートを見る事を習慣にしているのだ。
意外とここで余計なお菓子を買ったりしていて反省点があったりするのだ。
反省点はその場で改善点を考えて、次の買い物ではなるべく余計な物を買わないようにする。
その場その場でやってしまうのでずぼらなアズさんには向いているやり方だ。
過去、家計簿は面倒くさいので続いたためしがない。
が、お金の管理だけはなぜか得意?!とまでは言えるのかは自信がないが自分なりにこの様なシンプルなルールを作り管理していて困った事はないのだ。
レシートチェックも自分なりのシンプルなルールで、スーパーで余計な物を買いやすい人には簡単に出来て効果も高いと思うのでやってみる事をおすすめしたい。
いつもの様にレシートチェックをしているととんでもない事を発見した!!!
なんと「エビ・イカミックス」が498円になっているではありませんか!!!
「おいおいおいおい、398円にレジが変更されてないじゃん」
「やられた~~~」特売品あるある、レジの変更ミスだ!
いつもならまずは自分を疑うところだが、今回に関しては念入りに確認作業もしており398円で間違いないとの確信がものすごい。
「レジの変更ミス」に当たると客はどうしようもない。
自分では予防のしようがないのだ。
これからおこるであろう、面倒くさい作業が頭をよぎり嫌な予感でいっぱいになった。
「108円くらいだし、このまま帰るか?」
なんて弱気な自分が出てくる。
「108円くらいだと!!!1円たりとも無駄にしたくないのが私じゃないのかい?」
ネイティブケチな自分が出てくる。
ネイティブケチな自分がたいてい勝つ。
「まずは店員さんを捕まえよう!」
こんな風に葛藤しながらもようやく行動に移し始める。
店員さんはみんな忙しそうだ。店員さんを捕まえる為には横入りして店員さんに声をかけるしかない。
しかし、横入りで人に話しかける事がものすごく苦手なアズさんはこの作業がめちゃめちゃ苦痛だ。
アラフォーまでにいろいろ苦手な事を払拭してきた自負があるが、いまだにこの横入りは相当な勇気がいるのだ。
レジが空いている時はレジの担当の方に声をかけれるのだが、レジは長蛇の列をなして人が並んでいて、以前パートで同じような仕事をした事があるので、レジの方に声をかける事が出来ずにどうしようかと悩んでいた。
その時、サービスカウンターのようなギフトなどを扱っているカウンターがあるのを発見。
そこも一人並んでいたが、このままではいつまで経っても埒があかないので、苦手な横入りで店員さんに声をかける事にした。
まずは「すみません金額が間違っているようなのですが」と、声をかけてみた。
店員さんは「申し訳ありません、少々お待ち下さい」と、今対応しているお客さんを終えると並んでいる人より先にこちらの対応をしてくれた。
この時、対応の悪い店員さんに当たると逆切れされる事がある。
あからさまに不機嫌な顔になり、あやまりもしないでしぶしぶ対応する。
このような人に過去に当たった事があるので、トラウマになっているのだろう。
そちらのミスなのに、なぜか逆切れされて、踏んだり蹴ったりなのだ。
まっ、自分がそちらの立場なら「面倒くさい客に当たった」と、同じような気持ちにはなるので気持ちは分からなくもないが、不機嫌オーラは引っ込めてもらいたいものだ。
アズさんのようなびびりなタイプからすると怖くてしょうがない。
「店員さんを捕まえる」一番難関なミッションを何とかクリアしたので、ひとまず一安心する。
店員さんは金額を確認しに売り場へ向かい、金額が間違っていた事を確認して帰ってきた。
店員さん曰く、返金の仕方は「クレジットカード払いなので、クレジットカードのマイナスをして、再度正しい金額で入力させてもらいます」とのこと。
ここで、また、また、嫌な予感が発生!!!
この作業は以前パートで働いていた時に、アズさんもやった事があるが、けっこう煩雑な作業で間違いを更に生む、魔の作業なのだ。
この時代になっても訂正はまさか以前からの面倒くさい煩雑な作業なのかと愕然とした。
念のため、現金での返金でも大丈夫な旨を伝えてみた。
すると、現金でも大丈夫との事。
要は108円が帰ってくればいいのだ。
クレカの訂正は更に間違うリスクが高いので、なるべく避けたい。おそらく時間もかなりかかる。
ここで、ひとまず現金対応が出来る事に一安心する。
後は、店員さんがレジ作業をするのを待つばかりなはずだ。
店員さんが返金作業に取りかかる。
一度目の作業でなぜか、返金額が60円くらいになり、店員さんも暗算でさすがに108円と分かっているので、レジの操作ミスに気づき、再度作業に取り掛かる。
ここで、再び嫌な予感がしてくる。案の定、間違えている。
店員さんは一心不乱に作業をしているが、次も金額が違う、4度目くらいでようやく108円になり、返金してもらえた。
これは、アズさんの予想だが、もし、クレカの返金手続きにしていたら、クレカを何度も使い訂正をするはずだった。万一間違えたら、再度間違えをまたクレカで返金する。
後々、クレカの明細確認の時にまたこの事を思い出し、再度嫌な思いをする事になるはずだった。
この数字何だっけ?と不安になり、思い出し嫌な気持ちになる。
踏んだり蹴ったりだ。
現金対応なら、この場でケリがつくのでその方がずっといい。
なんやかんやこんなやり取りをして、30分以上かかりようやく108円を手に家路につく。
物凄い疲労感と共に家に帰る。
なんだか大冒険でもしてきた気分だ。
視点を変えたら、旅行などに行かなくてもこんな事で大冒険をした気分になれるのだからコスパがいいとも思えるが・・・
今回の出来事でアズさんはこんな気づきを得た。
若い頃はこのような出来事に当たったら「なんてついてないだ」と思っていた。
が、最近はそもそも「基本悪い事が起こる事が普通なのでは?」と思えるようになってきた。
若い頃はなぞに「いい事が起こる事が普通」と思っていた節がある。
よって、悪い事が起こると「ついてない」と思ってしまう。
が、最近はそもそもいい事なんてそうそう起きないから「生きてる限りだいたい嫌な事が起こるのが普通だよね!」くらいに思えている。
だから、若い頃よりは腹も立たないで穏やかに暮らせている。
今回の件で得た教訓として「歳をとるのも意外といいものだ」と締めくくりたい。

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